知的財産法全般 J-Plat Pat あるべきものがヒットしない! 2024年9月10日 J-Plat Patのトップ画面のキーワード欄に自分の名前を打ち込んでクリックすれば、その人が特許出願経験のある人なら自分の過去発明が並ぶはずだろう。「自分の名前で会社時代に出した特許の半分くらいしか出て来ない。J-Plat Patの前の特許電子図書館の頃はちゃんとリストアップされていたのに?」と大手会社をスピンアウト... 栗田 洋
知的財産法全般 chatGPTを試す(2) 2023年4月5日 前回、chatGPTとの質疑応答を試した結果として、以下のようなことが分かりました。 <前回の検証結果> 実際には存在しない技術文献を根拠に正解っぽい回答を提示してくる。手の込んだ文献番号と文献タイトルを提示しているので、実際にDBをサーチしてみないと、本当にそんな文献が存在していると騙されてしまう。 事実との整合性よ... 栗田 洋
知的財産法全般 chatGPTを試す 2023年4月4日 少し長くなりますが、chatGPTに下記の質問をしてみました。 質疑応答1 <質問1> 特許第4734471号の「動画を再生するとともに、前記動画上にコメントを表示する表示装置であって、 前記コメントと、当該コメントが付与された時点における、動画の最初を基準とした動画の経過時間を表す動画再生時間であるコメント付与時間と... 栗田 洋
知的財産法全般 ビジネス戦略本の読み方 2019年8月25日 数年前に熱中したビジネス戦略本「オープン&クローズ戦略(小川紘一著)」を再読しています。きっかけは、「情報経済の鉄則(カール・シャピロ他著)」という1990年代の戦略本を手に取ったことでした。 2つの本で語られる知的財産管理の戦略は、ほぼ共通しています。 <攻守をバランスさせての収益最大化戦略> 自社のコア技術を守るた... 栗田 洋
知的財産法全般 AIは弁理士の仕事を奪うのか? 2016年4月3日 10年~20年後に80%以上の確率で弁理士もAIで代替される! 中央公論4月号の特集記事で取り上げられた英オックスフォード大学と野村総研との共同研究の試算ではこのようになっています。 弁理士の主要な仕事が、法律や審査基準に基づく決まり事や形式を満たす知識を要求している点に着目して試算されたのでしょう。 実は、私は... 栗田 洋
知的財産法全般 ©マークを付けると何かいいことありますか? 2016年3月17日 「©マークを付けると何かいいことありますか?」という質問をよく耳にします。 ©マークを付けて、このコンテンツをアップした年と名前を入れておくと、それを使いたい人から連絡がきて、何かのチャンスに繋がるかもしれませんよ。ともかくも、このコンテンツを勝手に使わないでねという意思表示にはなります、というのが実用的な答えです。... 栗田 洋
知的財産法全般 著作権が生まれる時 2016年3月7日 「©マークがついてない画像は、使ってもいいんですか?」 専門家としての標準的答えは、「安易に使ってはダメです。著作権フリーかどうか確認しましょう。」といったところでしょう。これは、実用的答えになっていないですよね。実用的な確認方法がないのですから。 ところで、下の写真は、著作権の観点から使っていいと思いますか?... 栗田 洋
知的財産法全般 バーチャル特許部とは? 2016年1月21日 「バーチャル特許部って何ですか?」 「どういう意味の言葉ですか?」 名刺の「バーチャル特許部(登録商標)」などと印刷しているもので、頻繁に受ける質問です。 NHKの朝ドラ「あさが来た」の加野屋が時代の変化に対応して両替商から銀行に代わっていくように、バーチャル特許部も知財部のないベンチャー企業の知財コンサルティン... 栗田 洋
知的財産法全般 中小企業の知的財産活用(3) 2015年12月7日 中小企業の知的財産活用(3) 前回、8つの知的財産活用パターンをご紹介しました。 この中で何か一つを取るならば、断然、知的財産の「見える化」です。ここがすべての始まりであり、ここが出来ていれば色々な可能性にチャレンジすることが出来ます。 先週末に国際ロボット展 http://biz.nikkan.co.jp/eve... 栗田 洋
知的財産法全般 中小企業の知的財産活用(2) 2015年12月2日 中小企業の知的財産活用(2) 前回、知財活用とは、知的財産を「見える化」することだと申し上げました。知財に形をつけて見えるようにすると、社員さんが自社技術にプライドが持てるようになり、社内が活性化するという話でした。その文脈で「下町ロケット」における「佃プライド」や佃製作所の社員一丸となった強さも理解できるわけです。... 栗田 洋